アンクラス後援会の想い

サッカーが大好きな気持ちだけなんだけど、何かできないか…

そんな気持ちから始まりました。

最初は、ただのサッカーが好きな一人のサポーターでした。
地元福岡で、子供が通う少年サッカーで指導の手伝いをし、週末には博多の森に通い、アビスパやアンクラスを応援しているだけの、いちサッカーファンでした。

ドーハに泣き、ジョホールバルに大喜びしていた、ただのサッカーファンでした。

はじめてのワールドカップ…
TVの前で世界の強さに凹み、ゴンゴールに大声を上げたフランスW杯…

そして2002…日韓ワールドカップ!
日本でワールドカップが開催される…

運も味方し日本代表の自国開幕戦、日本ではじめてのワールドカップに日本代表が立つ埼玉スタジアムへ…
いつもの地元Jリーグのスタジアムとは違った熱気と興奮に包まれた雰囲気を感じ、国歌斉唱に涙していました。

そしていつか、自らが触れ合った選手がこうした舞台に立てる日が来ることを、どこかでぼんやり夢見ていました。

それから月日が経ち、2011年…
女子日本代表「なでしこジャパン」がワールドカップ優勝を果たしました。

ちょうど職場の仲間たちとキャンプに行っていて、雨降るテントの中、携帯の小さな画面で必死に応援し、歓喜の瞬間、夜中にも関わらず大声を上げ、みんなで外に出て雨に濡れながら喜びを分かち合い、大はしゃぎしました。

これから日本サッカーは盛り上がるんだ、強くなるんだ…
男子も女子も、サッカーが強くなって色んな選手が来て、サッカー話が日常になるんだ…

そうなことを考えていた、ただのサッカーファンでした…

しかし、時が経つと男子も女子も熱が強いのは代表だけ…

特に女子サッカーは、男子に比べ観戦者数はほんの少し…
スタジアムグルメもなければ、イベントも弱い…
選手はみんな色んなところで働きながら、日々僅かな時間を割いて練習する毎日…

なんで?
ワールドカップに優勝した日本のサッカー事情って、こんななの?

娘が小学生に上がった時、アンクラスのスクールが開設されると言うことで体験会に行き入会。
コーチをしてくれる選手たちとの交流も増え、色んな話しを聞き、サッカーが大好きで、元気で明るくて…
そこからアンクラスの方々とも出会い、色んな話しを聞く機会が増えるに従い、大変な現実がいくつもいくつも…

 

私たちが住む福岡、そして九州は一年中温暖な土地であることから、多くのスポーツを行うのに最適な土地だと思っています。

子供たちも未来の夢を信じ、友だちと一緒に色んなスポーツに励んでいます。

宮崎、鹿児島はプロスポーツのキャンプ地にも利用され、他県においても立派なスタジアムやスポーツ施設が揃っている特有の地域です。
また多くのプロスポーツ選手やオリンピック選手、メジャー大会上位者を輩出している地域でもあります。

こうした環境の中、年を追う毎に女性のスポーツ愛好者は増えている中、更にそのスポーツを追求して行くにはまだまだ多くの課題がある現状を知りました。

こと女子サッカーに至っては、なでしこ日本代表のワールドカップ優勝でフォーカスされましたが、時間と共にその勢いには陰りが出始め、リーグや協会の協力、普及、動員については現実乖離した状況にあると感じています。

こうした状況に対し

  何かできないか?

  何かできることをしたい…

と言う思いから、地元福岡で活動する福岡J・アンクラスと協議を重ね、福岡J・アンクラスを応援することからはじめよう!と思いました。

そして、いつか将来、九州ほぼ全県で活動している女子サッカークラブと手を繋ぎ、九州の女子スポーツの未来を明るいものにする礎を築きたいという夢を抱き、小さな小さな一歩を歩みはじめることにしました。

今や女子サッカーは女子スポーツの牽引者であるべきとの自負心から、まず女子サッカーからその方向性を示したいと考えています。

是非、この想いに共感いただき、何を為すべきか、共に考え動いていく方がひとりでも増え、ご協力いただけることを願っています。